さくらインターネットサブドメインにOpnePNE3をインストールする方法

opnepne

さくらインターネットにOpenPNE3をインストールしました。が少々ハマった点もあったのでこちらも自分への備忘録ということで。あと同じ環境でインストールする方のためになればと思いつつ書きます・・・。

【インストールしたい環境】

さくらのスタンダードでサブドメインを割り当て下記のような環境でインストールしたい場合。

http://○○○.com

↓↓↓

http://sns.○○○.com

【用意するもの】

SSH通信ソフト。
Poderosa

【さくら設定】

PHPのバージョンは推奨設定でOK。MySQL 5.1。

OpnePNE3インストール準備

1:本体のダウンロードとアップロード

ダウンロードが終わればzipファイルの名前が長すぎるので「OpenPNE3.zip」などに変更し、サーバの/home/あたなたのアカウント/【ここ】

にアップロードしてください。

2:PoderosaでSSH接続する

新規SSH接続からサーバへ接続します。与えられているホスト名とアカウント名と接続パスワードが必要になります。下記のように設定して接続してください。

3:PoderosaでZipファイルを解凍してインストールする準備する

接続が完了できればアップロードしたzipファイルを解凍します。下記のようコマンドを入力して同場所に解凍します。

unzip OpenPNE3.zip

解凍が終わればopenpne-OpenPNE3・・・・という長い名前のファイルが出来ていることを確認します。

確認が出来ればzipファイルと同様にフォルダ名をわかりやすい名前に変更します。ここではフォルダ名を「OpenPNE3」とします。

次に「OpenPNE3」内のconfigフォルダから「OpenPNE.yml.sample」と「ProjectConfiguration.class.php.sample」をローカルにダウンロードして以下のようにリネーム

OpenPNE.yml.sample を OpenPNE.yml

ProjectConfiguration.class.php.sample を ProjectConfiguration.class.php

OpenPNE.ymlを編集します。7行目のbase_url:を自分のサブドメイン名を指定。

【例】 http://sns.○○○.com

16行目のmail_domain:を自分のサブドメイン名を指定。

【例】 ○○○.com

編集が完了すれば保存して先ほどリネームした2つのファイルをアップロードします。これでインスールの準備は完了です。

OpnePNE3インストール

Poderosaでインストール

Poderosaに「cd OpenPNE3」と入力し移動します。次に「./symfony openpne:install」を入力してEnterキーをクリックでインストールがはじまります。すると下記のような質問が投げかけれますのでそれに答えていくように進めていきます。聞かれる内容はさくらコントロールパネルのデータベース設定の内容です。下図参照

  • Choose DBMS:データベースの種類を聞かれるので 「mysql」と入力しENTER
  • Type database username:データベースのユーザ名を聞かれるので入力しENTER
  • Type database password:データベースのパスワードを聞かれるので入力しENTER
  • Type database hostname:データベース サーバを聞かれるので入力しENTER (mysql○○○.db.sakura.ne.jp)
  • Type database port number(optional):ここは何も入力することなくENTER
  • Type database name:データベース名を聞かれるので入力しENTER

入力画面を確認して間違いなければ最後に「y」をクリックしてインストールを開始します。インストールが完了しますと、「%」が表示されますのでしばらく待ちます。

インストール後の設定

.htaccess編集

OpenPNE3フォルダ内のwebフォルダに.htaccessがあるのでローカルにダウンロードして編集します。編集箇所は1行目のみ(これはサブドメインを利用した場合の設定です。)また文字コードは変更していません。一度UTF-8でやるとエラーが出ました。

#Options +FollowSymLinks +ExecCGI //はじめに#追加する
RewriteBase /   //はじめの#を削除する

シンボリックリンクを設定する

実はここで一番ハマってしまいました・・・。

OpenPNEのインストール解説では色々なところで下記のようなシンボリック設定するように書かれていた

%cd ../www

%ln -s ../OpenPNE-3.0.4/web sns

上記の設定ではなぜかシンボリックリンクがうまく設定できずにurlを入力してブラウザでアクセスするとディレクトリの中身だけが表示されるのみとなります。

さくらのサブドメイン( http://sns.○○○.com)を設定してインストールする場合のシンボリックリンクの設定は私の行った環境の場合は次のようにするとうまく設定できました。

一度SSHを再接続してサイド接続します。

まず「cd www」でwwwへ移動。

次に「ln -s ../OpenPNE3/web pne」と入力。これで「www」直下にpneというシンボリックリンク設定されたフォルダが作成され「OpenPNE3」の「web」公開フォルダとリンクされることになります。


%cd www

%ln -s ../OpenPNE3/web pne

アクセスしてみる

上記設定が終わればhttp://sns.○○○.comへアクセスしてみてください。ログイン画面が表示されれば成功です。

初期アドレスである「sns@example.com」とパスワード「password」を入力するとログインすることが出来ます。

以上でインストールは終わりです。恥ずかしながらサブドメインにインストールするのに2日間も悩み、解決策を探したのですが、意外と参考となるサイトが少なかったので、公開させていただきました。非常に荒削りな説明で恐縮ですが、誰かの役に立てばと思っています・・・。

rss登録 rss登録 rss登録

コメント

fujita さんのコメント

Furuko様
こちらの記事を拝見しまして、無事、OPENPNEを入れる事ができました。
おそらく、このページに辿りつかなければ、インストールに挫折していたと思います。
シンボリックリンクの所で、一週間以上なやんでおりました。
どうもありがとうございました。
まことに感謝しております。

2011年9月1日 2:11 AM
Furuko さんのコメント

fujita様 
コメントありがとうございます。微力ながら力になれたことを非常に嬉しく思います。現在私もOpenPNEによるコミュニティサイトをつくっています。その中でまた気付いたことやハマった事など書いていきたいと思っていますので今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

2011年9月1日 8:40 AM

コメントの投稿

コメントフィード コメントフィード

トラックバックURL: http://select.rash.jp/op/90/trackback/